【ルヴァンカップ グループステージA 第3節】横浜FマリノスvsV・ファーレン長崎 雨中の激闘!価値ある2-2ドロー!
ルヴァンカップは好調だ!J1のマリノス相手に真っ向勝負。リーグ戦とは異なり積極的な攻撃が目立った。
マリノスのポゼッションサッカーに対して、しっかり守り、球際も激しく、カウンターから素早い攻撃で何度もマリノスゴールを脅かす。
バックパスが目立ち消極的に見えるリーグ戦とは見違える程・・・。
翁長聖をサイドバックに起用したことで、サイド攻撃も活性化した。翁長聖のサイドバックも今後十分にあり得る。マリノス相手でも、翁長の運動量、力強さは際立った。
やはり、翁長のサイド攻撃は、V・ファーレン長崎のストロングポイントだ!
コンディションも上向いているようだ。リーグ戦での活躍に期待が持てる。
攻撃陣も、吉岡、畑、大本と積極性が良かった。ドリブルで仕掛ける姿勢はたとえ奪われたとしても十分な脅威になる。
心配なのは、イジョンホ。途中出場ではあったが、コンビネーションが良くなく、孤立する印象が強い。もっと、もっと強引にいっても良いのではないか。そろそろ結果が欲しいところ。
そして、ハイロモリージャスの登場!短い時間ではあったが、何かを期待させるような雰囲気があった。謎のベールに包まれた男に期待がかかる。リーグ戦での出場も近いだろう。
マリノスに先制され、吉岡のゴールで追いつき、更に引き離されても翁長の終了間際の同点ゴール。粘り強さは、ルヴァンカップ第1節を思い出す。
リーグ戦でも、この粘り強さと積極性を見せて欲しい。
翁長聖、ごつかけんね!
《情報》
- 2019/04/10(水)
- 試合会場:ニッパツ三ツ沢競技場
- 観客数:3,528人
- 天候:雨
《スターティングメンバー》
《得点》
- 前半43分:吉岡雅和
- 後半47分:翁長聖
《交代》
- 後半19分:吉岡雅和→香川勇気
- 後半29分:畑潤基→イジョンホ
- 後半39分:大本祐槻→ハイロ モリージャス