【J2 第21節】京都サンガF.C.vsV・ファーレン長崎 1-0 前半最終節 京都のプレッシャーに屈する!
J2リーグの折り返しとなる前半戦の最後となる試合。勝ってJ1昇格圏内で折り返したい長崎は、玉田選手のスタメン復活で前半集大成となるオーダーで挑む。
個人的には天皇杯で復活し決勝ゴールを決めた幸野志有人のスタメンもあると思ったが・・・。
攻撃力とハイラインポゼッションサッカーを特徴とする京都サンガに対して、守備からのカウンターの長崎という構図の予想。
前半戦は、予想通りの京都の攻撃力とボール支配でゲームが進む。京都の3トップに対して長崎の守備が対応できず、何度も決定機的なピンチを迎えるも決定力不足に助けられた長崎だったが、徳永のクリアが不運にもオウンゴールとなって京都に先制点を与えてしまう。
先制点を取られて勝利のない長崎は、このジンクスを覆したいが前半は全く良いところなしで終わる。
後半は、香川・亀川も両サイドバックが高い位置を取ることにより前半とは打って変わって長崎ペースになる。しかし、香川の負傷交代の嫌な流れから、亀川の不運のハンドでPKを与えてしまう。万事休すと思えたこのピンチを徳重がファインセーブ!
徳重健太 やっぱごつかけんね!
翁長、畑、吉岡と次々に攻撃的な選手を投入し、何度も京都ゴールを襲う。
新里のスーパーミドルシュートは惜しくもポストに嫌われ、吉岡のゴール前シュートもキーパーに防がれてしまう。
そして、長崎のエースストライカーで呉屋にシュートがないまま無情のホイッスル!
0-1での敗戦となってしまった。
これで長崎は上位陣に全て敗戦となる結果に・・・。
後半戦に切り替えて挑むしかない。
次節、水戸戦が大事になる。途中加入の選手、復活の選手、若手の台頭、手倉森監督の采配に期待がかかる。
信じてる。V・ファーレン長崎必ずやってくれる!
《情報》
- 2019/7/7(日)
- 試合会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
- 観客数:6,128人
- 天候: 晴れ
《スターティングメンバー》
《交代》