【J2 第16節】ジェフユナイテッド千葉vsV・ファーレン長崎 1-4 カウンター一閃！効率よく大量得点で完勝！！
リーグ戦3連勝、公式戦は4連勝の好調V・ファーレン長崎と監督交代による新体制で好調を維持してる千葉の対戦となった第16節。
堅守の長崎とハイラインで攻撃する千葉の構図となるだろう。
スタメンは、左MFに吉岡を起用。ハイラインディフェンスの裏狙う意図がうかがえる。そしてセンターバックは高杉、徳永の日本人コンビ。ゴールキーパーは徳重の負傷での代役から好セーブ連発の富澤。
スタメン全て日本人となった。
前半、予想通りに千葉の攻撃が長崎を襲いかかる。富澤の好セーブで失点を免れるがやはり立ち上がりの長崎はピリッとしない。さらに、ボランチ角田が負傷して交代。ほとんど千葉の攻撃が続く中、劣勢の長崎が唯一のチャンスをものにする。大竹の好セーブコーナーキックから高杉のヘディングシュートを呉屋がコースを変えゴール。
4戦連発の呉屋大翔、ごつかけんね！
先制点をとった試合は負けなしの長崎。攻められても負けないという雰囲気に・・・。
更に攻める続けられる長崎に更にビックチャンスが訪れる。玉田がインターセプトからドリブル突破。ファールを奪いＰＫをゲット。もちろんキッカーは玉田。
大ブーイングの千葉サポーターの前で、玉田は・・・。
枠を外してしまい得点ならず・・・。嫌な雰囲気のまま前半1－0で終了。
後半は開始早々、前線からのプレスをかける長崎。しかし、ハイラインでコンパクトなポゼッションサッカーの千葉の前に劣勢。
ここで、手倉森監督がFW玉田に変えてDFチェキュベックを投入。センターバックを一枚増やし3バックにシステム変更。守り抜くというメッセージを送る。
この采配はズバリ的中！ハイラインディフェンスの裏を吉岡が抜け出して待望の追加点。さらには亀川も抜けだしてスーパーゴールで3点目。さらにさらに、カウンターから吉岡が本日2点目となる追加点で4点をゲット。
試合終了間際にPKで失点するも、4－1で長崎が完勝。
吉岡雅和、ごつかけんね！
リーグ戦4連勝で順位も6位に上昇した長崎。好調をキープしてホームに戻ることになった。しかし、角田の負傷が痛い。角田がボランチになって好調をキープしていただけに怪我の具合が気になるところだ。負傷者続出の長崎、若手の奮起、チーム総力戦で戦い抜いてほしい。
《情報》
- 2019/6/2(日)
- 試合会場：フクダ電子アリーナ
- 観客数：8,291人
- 天候： 曇り
《スターティングメンバー》
《得点》
- 前半14分：呉屋大翔
- 後半26分：吉岡雅和
- 後半30分：亀川諒史
- 後半40分：吉岡雅和
《交代》
